Activityを上手にコントロールするには

ライフサイクルをコントロールするためのメソッド

[finish()メソッド]
finish()メソッドは、Activityを終了させるのに使用します。
冒頭で説明したとおり、ActivityはAndroidアプリの画面に当たります。
1つのアプリで複数の画面を持つ場合、A画面からB画面を呼び出して、B画面からA画面に戻る際にB画面のfinish()を呼び出すということもよくあります。

[isFinishing()]
isFinishing()は、finish()によって状態遷移しているのかそうでないのかを判定します。
onPause()でisFinishing()を使用し、必要に応じてアプリの状態を保持するのがよく見られる使い方です。

[onLowMemory()]
onLowMemory()はシステムの空きメモリが足りなくなった場合に呼び出されます。
このメソッドが呼び出されたら、必要なオブジェクト以外は“破棄”するようにしましょう。
このメソッドが呼び出された後に、ガベージコレクションが実行されます。

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